こんにちは、すみぽんです!
今週も一緒に為替相場を見ていきましょう。
こちらの記事では私の分析結果を共有し、皆様の相場理解の参考になればと思います。
ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、ゴールドといった主要通貨について詳しく解説していきます。
今週の振り返りと共に、今週の戦略立案に活かせる情報を提供します。
皆様のトレード計画作成に、この記事が役立てば幸いです。
※前回の記事はこちら
ドル円(USDJPY)

ドル円は赤の上昇平行チャネルを推移しています。
先週末の価格を底に上昇が続きました。

MACDを見ると全時間足が上昇トレンドです。
151.944を突破するかに注目でしょう。
143.888で買いたいと思います。
<サポレジライン>
支持帯:147.273、144.439、141.508
抵抗帯:151.944
<トレンド>
1時間足:上昇(調整、上値少ない)
4時間足:上昇
日足:上昇
週足:上昇
<方針>
143.888で買い
ユーロ円(EURJPY)

ユーロ円は黄色の上昇平行チャネルを推移しています。
上昇が続き、先週の高値を上抜けました。

MACDを見ると全時間足が上昇トレンドです。
日足、週足のMACDの上値が少なくなってきたのは気になるところです。
169.970で売りたいと思います。
<サポレジライン>
支持帯:159.917、154.420、151.412
抵抗帯:169.970
<トレンド>
1時間足:上昇
4時間足:上昇(調整、上値少ない)
日足:上昇
週足:上昇(調整)
<方針>
169.970で売り
ユーロドル(EURUSD)

ユーロドルは赤の上昇平行チャネルを推移しています。
チャネル上限付近から下落が続いています。

MACDを見ると1時間足と週足が下降トレンドです。
チャネル下限は次で3度目ですが反発できるか注目でしょう。
1.04482で買いたいと思います。
<サポレジライン>
支持帯:1.04482、1.01977、1.00937
抵抗帯:1.07658、1.12757、1.14948
<トレンド>
1時間足:下降(調整)
4時間足:上昇(調整、0付近)
日足:上昇
週足:下降
<方針>
1.04482で買い
ポンドドル(GBPUSD)

ポンドドルは紫の上昇平行チャネルを推移しています。
週の初めは上昇しましたが、日足200ma、75maを抜けずに反落しました。

MACDを見ると全時間足が下降トレンドです。
1.25479を上抜けられるかに注目でしょう。
チャネル下限と重なる1.18021で買いたいと思います。
<サポレジライン>
支持帯:1.18021、1.16454、1.03565
抵抗帯:1.25479、1.31424、1.42504
<トレンド>
1時間足:下降(調整)
4時間足:下降
日足:下降(調整、0付近)
週足:下降
<方針>
1.18021で買い
豪ドル(AUDUSD)

豪ドルは紫の下降平行チャネルを推移しています。
0.65222にタッチし、その後は下落が続きました。
先週気にしていたように、0.65222を抜けられませんでした。

MACDを見ると日足だけ上昇トレンドです。
下値(0.62701)を切り下げるかに注目でしょう。
0.71577で売りたいと思います。
<サポレジライン>
支持帯:0.61699、0.60060、0.55063
抵抗帯:0.65222、0.68996、0.71577
<トレンド>
1時間足:下降(調整)
4時間足:下降
日足:上昇
週足:下降(調整)
<方針>
0.71577で売り
ゴールド(XAUUSD)

ゴールドは赤の下降平行チャネルを推移しています。
チャネル上限付近から下落が続いています。
日足200ma付近で金曜を終えました。

MACDを見ると1時間足と4時間足が下降トレンドです。
日足200maを抜けて下落が続くかに注目でしょう。
1857.40で買いたいと思います。
<サポレジライン>
支持帯:1885.06、1857.40、1810.58
抵抗帯:1953.40、1987.42、2048.79
<トレンド>
1時間足:下降
4時間足:下降
日足:上昇(調整)
週足:上昇
<方針>
1857.40で買い
まとめ

今週はドルの上昇が続いた1週間でした。
来週は火曜にアメリカの消費者物価指数の発表があるので注目しておきましょう。
↓消費者物価指数(CPI)の解説はこちら↓
相場の考察は日々変わりますが、X(旧Twitter)でつぶやいているのでフォローしてもらえたらうれしいです^^
それでは!!
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