・レバナスとナスダックはどっちがいい
・レバナスって何
・楽天とiFreeレバナスってどっちがいい
こんにちは!すみぽんです!
投資開始から 442日目のレバナス・ナスダックの運用実績を紹介します!
楽天レバナス・iFreeレバナス・eMAXISナスダック100の3銘柄の投資成績をご覧ください!!
レバナスとは

レバナスはレバレッジナスダックの略で、アメリカの代表的な株式指数であるナスダック100の日々の値動きの2倍を目指す銘柄です。
ナスダック100は、アメリカのNASDAQ市場に上場する銘柄のうち、金融業を除く時価総額上位100銘柄で構成されます。
レバナスへ投資できる投資信託は楽天レバレッジNASDAQ100とiFreeレバレッジNASDAQ100とauAMレバレッジNASDAQ100の4つあります。
レバナスの注意点

ナスダック100が長期的に上昇すると考える人から見るとレバナスはとても魅力的な銘柄に見えます。
ただ、ナスダック100とは大きく違う点があります。
ナスダックとレバナスの違いを理解したうえで投資するようにしましょう。
注意点1|NASDAQ100の2倍になるわけではない

注意点の1つ目としては日々の値動きの2倍を目指すという点です。
レバナスは日々の値動きの2倍を目指す銘柄であって、長期的にナスダック100の2倍の値動きとなるとは限りません。

たとえば、ナスダック100が10,000と9,500を行ったり来たりすると値動きは上記のようになります。
ナスダック100が10,000→9,500になる時には-5%、9,500→10,000になる時には+5.26%の変動率となります。
レバナスは、ナスダックの日々の値動きの2倍のため、-5%なら-10%、+5.26%なら+10.52%となります。
※グラフでは端数の関係で少し率が違って見えます。
9,000→10,000では+約11.1%となるため、3日目にはレバナスはナスダックのように元の価格には戻りません。
上記のように値動きが横ばいの時には、ナスダック100より下落が大きくなる傾向にあります。
注意点2|円安の恩恵は受けられない
ナスダック100はアメリカの指数のため、円安になるとドル建てでは価格が変わらなくても円での評価額は上昇します。
投資信託の楽天・大和アセット・auAMのレバレッジナスダックは為替ヘッジありとなっています。
為替ヘッジとは、為替の影響を回避する仕組みです。

簡易的な考え方ですが、1ドルの価格が1日1円上がる(=1円円安になる)場合。
レバナスは為替の影響を受けないので、ドル建てのナスダックの価格が変わらないと価格は変わりません。
ナスダックは、円安になると円建ての評価額が上昇していきます。
上記のように円安が進むときにはナスダックに比べて価格の上昇が小さくなります。
逆に円高が進むときにはナスダックに比べて価格の下落が小さくなります。
投資ルール

レバナス、ナスダックへの投資ルールは以下の通りです。
🗓️2022年1月13日に運用開始
📆毎月1日に積立投資
🏷️投資銘柄(投資信託)
三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックス
大和-iFreeレバレッジNASDAQ100
楽天レバレッジNASDAQ-100
※以下、ナスダック、大和レバナス、楽天レバナスと表記します。
👝投資額
ナスダック 500円
大和レバナス 2,500円
楽天レバナス 2,500円
※グラフなどではすべて月1,000円投資した場合の金額を表示します。
楽天証券ではナスダック、大和レバナス、楽天レバナスの3銘柄を取り扱いしています。
大和レバナス、ナスダックはSBI証券でも取り扱いしています。
運用実績

※投資額は全銘柄 15,000円に換算しています
ナスダック
💴評価額
15,054.0円(前日比 -0.01%)
🪙損益率
+0.36%
大和レバナス
💴評価額
13,726.0円(前日比 -0.88%)
🪙損益率
-8.49%
楽天レバナス
💴評価額
13,625.2円(前日比 -0.88%)
🪙損益率
-9.17%
まとめ

442日目(2023年3月30日時点)の順位は以下の通りでした。

🎊1位
ナスダック(損益率 +0.36%)
💮2位
大和レバナス(損益率 -8.49%)
💡3位
楽天レバナス(損益率 -9.17%)
それでは!!
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