【年間数万円変わる!】社会保険料を安くする2つの方法

お金

こんにちわ!すみぽんです!

給与の控除額で大きな割合を占めているのが社会保険料です。

支給額の約15%も控除されます。

社会保険料は少し工夫すると年間数万円節約することができるかもしれません。

この記事では給与の専門家である僕が、社会保険料を安くする方法を説明するので最後まで見ていってください。

※2021年9月16日時点の情報です

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社会保険料とは・・・

一般的に社会保険料は、健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険の控除額のことをいいます。

雇用保険その月に支給された金額に対して0.3%(一部業種では0.4%)が控除されます。

健康保険・介護保険・厚生年金は、4~6月の給与の額に対して一定の率をかけて求めます。

料率は健康保険は9.5~10.45%(都道府県や健保組合によって異なる)、介護保険は1.8%、厚生年金は18.3%です。

そのうち、半分が給与から控除され、半分は会社が負担してくれます

ちなみに介護保険は40歳になると控除が始まり、40歳未満は控除されません。

すみぽん
すみぽん

協会けんぽでない場合は

介護保険の年齢判断に家族が含まれたり

本人の負担割合が少ない場合もあります

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社会保険料を安くする方法

給与の額によって、健康保険・介護保険は32等級、厚生年金は30等級に分類されます。

この等級は毎月変わるのではなく、基本的には年に1度だけ改定します。

改定のタイミングで支給額を減らすことで 等級を下げる=控除額を減らすこと ができます。

等級によりますが、1等級変わると年間約2万円~10万円近く社会保険料を減らせます。

具体的に等級を下げる方法を2つ紹介します。

方法1|4~6月給与分の残業を減らす

1つ目の方法は、4~6月給与の期間の残業を減らすです。

残業以外にも食事手当や宿日直手当、交替手当などの月々変わる手当も同様です。

等級は基本的に4~6月の給与の額によって決まります。

ただ、基本給や役職手当などの固定額は減らすことができません。

そのため、減らすのは月々変動する手当の金額ということになります。

ここで注意点が3つあります。

注意1|4~6月に支払われる金額を減らす

1つ目は4~6月に支払われる金額を減らすということです。

例えば、3月の残業分が4月に支払われる場合は3~5月の残業を減らす必要があります。

今月の残業が 今月・翌月のどちらの月に支払われているか確認しておきましょう。

注意2|通勤手当の金額も含まれる

2つ目は通勤手当の金額も含まれるということです。

6か月定期券の金額を支給される場合、通勤手当の1/6の金額を社会保険の改定に加味するのが一般的です。

通勤手当の按分

上記のように支給された場合、4~6月は基本給+役職手当+通勤手当÷6が社会保険の改定に使用される金額となります。

注意3|残業しないのが絶対に得とは限らない

3つ目は残業しないのが絶対に得とは限らないということです。

改定後の等級は、4~6月の金額の平均で決定します。

計算サンプル

上記のように、6月給与の残業手当が0なら4~6月の平均は306,667円で等級は19となります。

ただ、6月に1万円分残業をしても4~6月の平均は310,000円となり等級は19となります。

等級表

つまり、残業をした方がトータル1万円近く支給が増え、控除額は変わらないことになります。

まず、毎月同額の手当と通勤手当を加味した金額から、各等級でどれだけ残業できるかを考えます。

そこに収まるように残業をするというのがいいと思います。

残業手当を逆算

上記の例だと、残業しない場合は30万円が3か月の平均となります。

19等級の上限額は31万円なので、毎月1万円残業してOKということです。

方法2|会社の近くに引っ越し+残業を減らす

2つ目の方法は、会社の近くに引っ越し+残業を減らすです。

社会保険の改定は4~6月の給与の額から行いますが、例外があります。

それが、固定給が変動した時です。

固定給が下がり、固定給が下がった月から3ヶ月の平均から判断した等級が、変更前より2等級下がると改定されます。

会社の近くに引っ越して通勤手当を下げることで固定給を下げることができます

基本給や役職手当を下げるのは難しいので、通勤手当を下げるのが手っ取り早いでしょう。

もちろん社会保険料を下げるために引っ越しではなく、近くに引っ越した時は残業を減らすのがいいという意味です。

まとめ

社会保険料を抑えることで年間10万円も手取りが増えるかもしれません。

考え方は少し難しいですが4~6月分の給与は残業少なめにするとお得!と思ってもらうといいでしょう。

健康保険、介護保険は控除額が減ってもなんの損もないので1等級低くできるなら残業を減らしてもいいかもしれません。

基本的には残業した方が手取りが多くなるので、ぎりぎり1等級上がりそうなら少し残業を減らすのが一番いいと思います。

すみぽん
すみぽん

ちなみに僕は毎年3~5月で残業できる時間数を計算して、それに収まるように残業をしています

それでは!!

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