こんにちわ!すみぽんです!
毎週日曜日に割高・割安・売り時・買い時の可能性がある仮想通貨を紹介します。
対象とするのは月初で時価総額が100位以内のコインです。
自身の分析や判断の一つに使用してもらえると嬉しいです。
RSI40以下が19、RSI60以上が4、MACDクロスが19ありました。
それぞれ詳細を解説していきますので、最後まで見ていってください。
※記事の内容は2022年4月24日時点の情報です
1.RSIから見た割安/割高なコイン
2.MACDから見た買い時/売り時のコイン
※先週の記事はこちらです。
RSIから見た割安・割高なコイン

RSIはテクニカルチャートの一つです。
一定期間における値動きを数値化し、買われすぎや売られすぎの判断に使用します。
一般的には、30を切ると売られすぎ、70を超えると買われすぎといわれています。
ここではUSDT建ての日足でRSIが40未満、60以上のコインを紹介します。
RSI 40未満|売られすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが40未満のコインは19ありました。
先週の17から増加しました。
そのうち、RSIが30~35のコインは3、30未満のコインは2ありました。

RSIが30未満のBTTは以前のBTTから置き換わり引き続きRSIが低い状態です。
KLAYはRSIが過去最低付近で、0.824の最安値が近づいています。
買うなら、0.824に近づけて、MACDがクロスしてからでもいいでしょう。
RSIから見てKLAYは割安かもしれません。
RSI 60以上|買われすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが60以上のコインは4ありました。
先週の1から増加しました。
そのうち、RSIが65~70のコインは1ありました。

RSIから見て割高なコインはありません。
MACDがクロスしたコイン

MACDは短期と長期の移動平均線を使用し、買いや売りの兆候を判断するものです。
短期と長期の移動平均線がクロスして、同じ方向(上昇or下降)に向いているとその兆候が強いと言えます。
RSIが50以上が上昇トレンド、50以下が下落トレンドと判断できます。
ここでは、MACDとRSIを用いて分析をしていきます。
MACDがクロスしたコインは以下の通りです。

この中から気になるコインを紹介していきます。
XRP

MACDが下方向にクロスしRSIが50以下、MACDは0以下です。
過去のチャートではMACDがクロスすると下落することが多いです。
ただ、損切ラインが遠く売るのは少し遅かったかもしれません。
どちらかといえば0.66~0.7付近で買ってもいいところに見えます。
現時点では下落が続くと判断するのは難しいでしょう。
CAKE

MACDが上方向にクロスしRSIが50以上、MACDは0以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると上昇することが多いです。
買うなら10を明確に超えるのを確認してからの方がいいでしょう。
現時点では上昇が続くと判断するのは難しいでしょう。
まとめ

今週の仮想通貨は一時的に上昇しましたが先週と同じ位置まで戻ってきました。
RSIから見るとKLAYは割安かもしれません。
RSIやMACDクロスの情報をトレードの根拠の一つとして利用してもらえたら嬉しいです。
今日紹介したコインのほとんどはバイナンスで取引ができます。
国内取引所では取り扱いしていないコインもたくさんあるのでぜひ使ってみてください。
それでは!
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