こんにちわ!すみぽんです!
毎週日曜日に割高・割安・売り時・買い時の可能性がある仮想通貨を紹介します。
対象とするのは月初で時価総額が100位以内のコインです。
自身の分析や判断の一つに使用してもらえると嬉しいです。
RSI40以下が4、RSI60以上が5、MACDクロスが79ありました。
それぞれ詳細を解説していきますので、最後まで見ていってください。
※記事の内容は2022年4月10日時点の情報です
※先週の記事はこちらです。
RSIから見た割安・割高なコイン
RSIはテクニカルチャートの一つです。
一定期間における値動きを数値化し、買われすぎや売られすぎの判断に使用します。
一般的には、30を切ると売られすぎ、70を超えると買われすぎといわれています。
ここではUSDT建ての日足でRSIが40未満、60以上のコインを紹介します。
RSI 40未満|売られすぎの兆候あり
時価総額が100位以内でRSIが40未満のコインは4ありました。
先週の1から増加しました。
そのうち、RSIが30未満のコインは2ありました。
RSIが30未満のBTTは以前のBTTから置き換わり引き続きRSIが低い状態です。
XYMはRSIが30未満になると一時的に上昇することが多いです。
ただ、MACDから見ると下落が続くようにも見え買いたいが売りたいという難しい状況です。
RSIから見て割安なコインはありません。
RSI 60以上|買われすぎの兆候あり
時価総額が100位以内でRSIが60以上のコインは5ありました。
先週の70から大幅に減少しました。
そのうち、RSIが65~70のコインは3ありました。
RSIから見て割高なコインはありません。
MACDがクロスしたコイン
MACDは短期と長期の移動平均線を使用し、買いや売りの兆候を判断するものです。
短期と長期の移動平均線がクロスして、同じ方向(上昇or下降)に向いているとその兆候が強いと言えます。
RSIが50以上が上昇トレンド、50以下が下落トレンドと判断できます。
ここでは、MACDとRSIを用いて分析をしていきます。
MACDがクロスしたコインは以下の通りです。
この中から気になるコインを紹介していきます。
MANA
MACDが下方向にクロスしRSIが50以下、MACDは0以下です。
2.22付近の抵抗帯でいったん反発しているため、まだ売るのは早いかもしれません。
2.22を抜ければ1.70付近まで下落が続くかもしれません。
XYM
MACDが下方向にクロスしRSIが50以下、MACDは0以下です。
0.12付近が抵抗帯になっており、現在そのあたりを推移しています。
RSIから見ると買いたいポイント、MACDから見ると売りたいポイントです。
0.12付近を割れば下落が続くかもしれません。
まとめ
今週の仮想通貨も下落が始まり、ほとんどのコインでMACDが下にクロスしています。
先週のRSIが割高なコインが多かったのは下落の前兆だった可能性もあります。
MACDから見るとMANA・XYMは抵抗帯を割ると下落が続くかもしれません。
RSIやMACDクロスの情報をトレードの根拠の一つとして利用してもらえたら嬉しいです。
今日紹介したコインのほとんどはバイナンスで取引ができます。
国内取引所では取り扱いしていないコインもたくさんあるのでぜひ使ってみてください。
それでは!
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