あけましておめでとうございます!すみぽんです!
毎週日曜日に割高・割安・売り時・買い時の可能性がある仮想通貨を紹介します。
対象とするのは月初で時価総額が100位以内のコインです。
自身の分析や判断の一つに使用してもらえると嬉しいです。
今週はRSI40以下が7、RSI60以上が14、MACDクロスが20ありました。
それぞれ詳細を解説していきますので、最後まで見ていってください。
※記事の内容は2022年1月2日時点の情報です
1.RSIから見た割安/割高なコイン
2.MACDから見た買い時/売り時のコイン
※先週の記事はこちらです。
RSIから見た割安・割高なコイン

RSIはテクニカルチャートの一つです。
一定期間における値動きを数値化し、買われすぎや売られすぎの判断に使用します。
一般的には、30を切ると売られすぎ、70を超えると買われすぎといわれています。
ここではUSDT建ての日足でRSIが40未満、60以上のコインを紹介します。
RSI 40未満|売られすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが40未満のコインは7ありました。
先週の3から増加しました。
そのうち、RSIが30~35のコインは1ありました。

RSIから見て割安なコインはありません。
RSI 60以上|買われすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが60以上のコインは14ありました。
先週の7コインから増加しました。
そのうち、RSIが65~70のコインは2、70以上のコインは2ありました。

ROSE、XDCは過去にRSIが80を超えたことがあります。
RSIから見て割高なコインはありません。
MACDがクロスしたコイン

MACDは短期と長期の移動平均線を使用し、買いや売りの兆候を判断するものです。
短期と長期の移動平均線がクロスして、同じ方向(上昇or下降)に向いているとその兆候が強いと言えます。
RSIが50以上が上昇トレンド、50以下が下落トレンドと判断できます。
ここでは、MACDとRSIを用いて分析をしていきます。
MACDがクロスしたコインは以下の通りです。

この中から気になるコインを紹介していきます。
ETH

MACDが下方向にクロスしRSIが50以下、MACDも0以下です。
過去のチャートではMACDがクロスすると下落が始まることが多いです。
短期足のMACDが上を向くと下落が止まることが多いので注意が必要ですが下落が続くかもしれません。
BNB

MACDが下方向にクロスしRSIが50以下、MACDも0以下です。
過去のチャートではMACDがクロスすると下落が始まることが多いです。
MACDが再度クロスしなければ下落が始まるかもしれません。
XRP

MACDが下方向にクロスしRSIが50以下、MACDも0以下です。
過去のチャートではMACDがクロスすると下落が始まることが多いです。
MACDが再度クロスしなければ下落が始まるかもしれません。
先週の振り返り

上昇が続くと判断した MATICはMACDが再度クロスし約11%下落、SANDもMACDが再度クロスし約12%下落しました。
※12月26日の終値を比較しています
まとめ

今週の仮想通貨は価格が横ばいのコインが多かったです。
RSIから見て割安・割高なコインはありません。
MACDから見てETH・BNB・XRPは下落が続くかもしれません。
※上記のコインを取引する場合はRSI・MACDなどの根拠がなくなったら損切・利確することをおすすめします
今日紹介したコインのほとんどはバイナンスで取引ができます。
国内取引所では取り扱いしていないコインもたくさんあるのでぜひ使ってみてください。
それでは!
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