こんにちわ!すみぽんです!
毎週日曜日に割高・割安・売り時・買い時の可能性がある仮想通貨を紹介します。
対象とするのは月初で時価総額が100位以内のコインです。
自身の分析や判断の一つに使用してもらえると嬉しいです。
今週はRSI40以下が3、RSI60以上が7、MACDクロスが47ありました。
それぞれ詳細を解説していきますので、最後まで見ていってください。
※記事の内容は2021年12月26日時点の情報です
※先週の記事はこちらです。
RSIから見た割安・割高なコイン
RSIはテクニカルチャートの一つです。
一定期間における値動きを数値化し、買われすぎや売られすぎの判断に使用します。
一般的には、30を切ると売られすぎ、70を超えると買われすぎといわれています。
ここではUSDT建ての日足でRSIが40未満、60以上のコインを紹介します。
RSI 40未満|売られすぎの兆候あり
時価総額が100位以内でRSIが40未満のコインは3ありました。
先週の29から減少しました。
そのうち、RSIが30~35のコインは1ありました。
RSIから見て割安なコインはありません。
RSI 60以上|買われすぎの兆候あり
時価総額が100位以内でRSIが60以上のコインは7ありました。
先週の2コインから増加しました。
そのうち、RSIが65~70のコインは2、70以上のコインは1ありました。
LUNAは過去にRSIが90付近まで上昇したことがあります。
割高に見えますが上昇が続く可能性があるので注視する程度にした方がいいかもしれません。
RSIから見て割高なコインはありません。
MACDがクロスしたコイン
MACDは短期と長期の移動平均線を使用し、買いや売りの兆候を判断するものです。
短期と長期の移動平均線がクロスして、同じ方向(上昇or下降)に向いているとその兆候が強いと言えます。
RSIが50以上が上昇トレンド、50以下が下落トレンドと判断できます。
ここでは、MACDとRSIを用いて分析をしていきます。
MACDがクロスしたコインは以下の通りです。
この中から気になるコインを紹介していきます。
MATIC
MACDが上方向にクロスしRSIが50以上、MACDも0以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると上昇が始まることが多いです。
上昇が始まって時間が経っているので注意が必要ですがもう少し上昇が続くかもしれません。
SAND
MACDが上方向にクロスしRSIが50以上、MACDも0以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると上昇が始まることが多いです。
RSIもまだ65付近のためまだ上昇余地があるかもしれません。
先週の振り返り
割安と判断したICPは約17%上昇しました。
下落が続くと判断したNEARはすぐにMACDがクロスして約63%上昇、BTTは約4%上昇しました。
上昇が続くと判断したLUNAは約24%上昇しました。
※12月19日の終値を比較しています
まとめ
今週の仮想通貨は上昇したコインが多かったです。
仮想通貨は株と違って年末年始も取引できるので休めないですね。
RSIから見て割安・割高なコインはありません。
MACDから見てMATIC・SANDは上昇が続くかもしれません。
※上記のコインを取引する場合はRSI・MACDなどの根拠がなくなったら損切・利確することをおすすめします
今日紹介したコインのほとんどはバイナンスで取引ができます。
国内取引所では取り扱いしていないコインもたくさんあるのでぜひ使ってみてください。
それでは!
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