こんにちわ!すみぽんです!
毎週日曜日に割高・割安・売り時・買い時の可能性がある仮想通貨を紹介します。
対象とするのは月初で時価総額が100位以内のコインです。
自身の分析や判断の一つに使用してもらえると嬉しいです。
今週はRSI40以下が64、RSI60以上が1、MACDクロスが37ありました。
それぞれ詳細を解説していきますので、最後まで見ていってください。
※記事の内容は2021年12月5日時点の情報です
1.RSIから見た割安/割高なコイン
2.MACDから見た買い時/売り時のコイン
※先週の記事はこちらです。
RSIから見た割安・割高なコイン

RSIはテクニカルチャートの一つです。
一定期間における値動きを数値化し、買われすぎや売られすぎの判断に使用します。
一般的には、30を切ると売られすぎ、70を超えると買われすぎといわれています。
ここではUSDT建ての日足でRSIが40未満、60以上のコインを紹介します。
RSI 40未満|売られすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが40未満のコインは64ありました。
先週の42から増加しました。
そのうち、RSIが30~35のコインは25、30以下のコインは21ありました。



12月4日の暴落相場でRSIが全体的に急落しました。
RSIが30以下のコインは過去のチャートを見ると割安に見えますが、上昇するか見分けるのが難しい状況です。
今はRSIを根拠に割安と判断するのは難しいでしょう。
RSI 60以上|買われすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが60以上のコインは1ありました。
先週の5コインから減少しました。
そのうち、70以上のコインは1ありました。

RSIが70以上のLUNAは、過去にRSIがもっと高いことがあったため割高と判断することはできません。
RSIから見て割高なコインはありません。
MACDがクロスしたコイン

MACDは短期と長期の移動平均線を使用し、買いや売りの兆候を判断するものです。
短期と長期の移動平均線がクロスして、同じ方向(上昇or下降)に向いているとその兆候が強いと言えます。
RSIが50以上が上昇トレンド、50以下が下落トレンドと判断できます。
ここでは、MACDとRSIを用いて分析をしていきます。
MACDがクロスしたコインは以下の通りです。


この中から気になるコインを紹介していきます。
XDC

MACDが下方向にクロスしRSIが50以下です。
過去のチャートではMACDがクロスすると下落が始まることが多いです。
MACDが0以下になったばかりなので下落が続くかもしれません。
先週の振り返り

割安と判断したADAは約12%下落、CAKEは約17%下落、AAVEは約15%下落、WAVESは約10%下落しました。
どのコインも上昇後に下落しているので、建値でカットすれば損失は出なかったでしょう。
※11月28日の終値を比較しています
まとめ

今週は仮想通貨の大暴落がありました。
僕も損失が出ましたが皆さんは無事ですか?
RSIから見て割安・割高なコインはありません。
MACDから見てXDCは下落が続くかもしれません。
※上記のコインを取引する場合はRSI・MACDなどの根拠がなくなったら損切・利確することをおすすめします
今日紹介したコインのほとんどはバイナンスで取引ができます。
国内取引所では取り扱いしていないコインもたくさんあるのでぜひ使ってみてください。
それでは!
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