こんにちわ!すみぽんです!
毎週日曜日に割高・割安・売り時・買い時の可能性がある仮想通貨を紹介します。
対象とするのは月初で時価総額が100位以内のコインです。
自身の分析や判断の一つに使用してもらえると嬉しいです。
今週はRSI40以下が9、RSI60以上が6、MACDクロスが23ありました。
それぞれ詳細を解説していきますので、最後まで見ていってください。
※記事の内容は2021年11月21日時点の情報です
1.RSIから見た割安/割高なコイン
2.MACDから見た買い時/売り時のコイン
※先週の記事はこちらです。
RSIから見た割安・割高なコイン

RSIはテクニカルチャートの一つです。
一定期間における値動きを数値化し、買われすぎや売られすぎの判断に使用します。
一般的には、30を切ると売られすぎ、70を超えると買われすぎといわれています。
ここではUSDT建ての日足でRSIが40未満、60以上のコインを紹介します。
RSI 40未満|売られすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが40未満のコインは9ありました。
先週の3から増加しました。
そのうち、RSIが30~35のコインは2、30以下のコインは1ありました。

WAVESは過去にRSIが30を下回ると上昇が始まることが多いです。
ただ、MACDがもうすぐクロスしそうなのでクロスしてから買った方がいいでしょう。
RSIから見て割安なコインはありません。
RSI 60以上|買われすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが60以上のコインは6ありました。
先週の26コインから減少しました。
そのうち、RSIが65~70のコインは1、70以上のコインは4ありました。

RSIが70以上のコインは、過去にRSIがもっと高いことがあったため割高と判断することはできません。
RSIから見て割高なコインはありません。
MACDがクロスしたコイン

MACDは短期と長期の移動平均線を使用し、買いや売りの兆候を判断するものです。
短期と長期の移動平均線がクロスして、同じ方向(上昇or下降)に向いているとその兆候が強いと言えます。
RSIが50以上が上昇トレンド、50以下が下落トレンドと判断できます。
ここでは、MACDとRSIを用いて分析をしていきます。
MACDがクロスしたコインは以下の通りです。

この中から気になるコインを紹介していきます。
QNT

MACDが下方向にクロスしRSIが50以下です。
過去のチャートではMACDがクロスすると下落が始まることが多いです。
すでに下落幅が7%近くありますが、もう少し下落が続くかもしれません。
ENJ

MACDが上方向にクロスしRSIが50以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると上昇が始まることが多いです。
RSIが高値圏にありますがもう少し上昇が続くかもしれません。
先週の振り返り

上昇が続くと判断したBSVは約12%下落、DCRは約1%下落しました。
BSVはMACDがすぐに下向きにクロス、DCRはRSIがすぐに50を割りました。
すぐに損切りすれば損失は少なかったかと思います。
※11月15日の終値を比較しています
まとめ

今週の仮想通貨は値動きが小さくなっています。
RSIから見て割安・割高なコインはありません。
MACDから見ると QNTは下落、ENJは上昇が続くかもしれません。
※上記のコインを取引する場合はRSI・MACDなどの根拠がなくなったら損切・利確することをおすすめします
今日紹介したコインのほとんどはバイナンスで取引ができます。
国内取引所では取り扱いしていないコインもたくさんあるのでぜひ使ってみてください。
それでは!
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