こんにちわ!すみぽんです!
毎週日曜日に割高・割安・売り時・買い時の可能性がある仮想通貨を紹介します。
対象とするのは月初で時価総額が100位以内のコインです。
自身の分析や判断の一つに使用してもらえると嬉しいです。
今週はRSI40以下が4、RSI60以上が24、MACDクロスが40ありました。
それぞれ詳細を解説していきますので、最後まで見ていってください。
※記事の内容は2021年10月24日時点の情報です
1.RSIから見た割安/割高なコイン
2.MACDから見た買い時/売り時のコイン
※先週の記事はこちらです。
RSIから見た割安・割高なコイン

RSIはテクニカルチャートの一つです。
一定期間における値動きを数値化し、買われすぎや売られすぎの判断に使用します。
一般的には、30を切ると売られすぎ、70を超えると買われすぎといわれています。
ここではUSDT建ての日足でRSIが40未満、60以上のコインを紹介します。
RSI 40未満|売られすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが40未満のコインは4ありました。
先週の2から増加しました。
そのうち、RSIが30~35のコインは1ありました。

RSIから見て割安なコインはありません。
RSI 60以上|買われすぎの兆候あり

時価総額が100位以内でRSIが60以上のコインは24ありました。
先週の9コインから増加しました。
そのうち、RSIが65~70のコインは5、70以上のコインは5ありました。

RSIが70以上のコインは、過去にRSIがもっと高いことがあったため割高と判断することはできません。
RSIから見て割高なコインはありません。
MACDがクロスしたコイン

MACDは短期と長期の移動平均線を使用し、買いや売りの兆候を判断するものです。
短期と長期の移動平均線がクロスして、同じ方向(上昇or下降)に向いているとその兆候が強いと言えます。
RSIが50以上が上昇トレンド、50以下が下落トレンドと判断できます。
ここでは、MACDとRSIを用いて分析をしていきます。
MACDが上方向にクロスしたコインは以下の通りです。

MACDが下方向にクロスしたコインは以下の通りです。

この中から気になるコインを紹介していきます。
AVAX

MACDが上方向にクロスしRSIが50以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると上昇が始まることが多いです。
しばらく上昇が続くかもしれません。
THETA

MACDが上方向にクロスしRSIが50以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると上昇が始まることが多いです。
日足の200SMAの下にあるので、しばらく上昇が続くかもしれません。
TFUEL

MACDが上方向にクロスしRSIが50以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると上昇が始まることが多いです。
MACDのクロスを繰り返しているので注意が必要ですが、上昇が続くかもしれません。
先週の振り返り

下落が続くと判断したFILはほぼ変動なし、TFUELは約5%上昇、FLOWは約14%下落しました。
※10月17日の終値を比較しています
実際いくら儲かったのか・・・
割安・割高と判断したコインをBinanceかBybitで同額ずつ購入して、損益を公開しています。
Bibitでは売りをしますが、Binanceでは手数料の関係上、売りどきと判断したコインは取引していません。
実際に取引した結果が以下の通りです。
コイン | 売買 | 購入価格 | 購入総額 | 売却価格 | 売却総額 | 損益 |
---|---|---|---|---|---|---|
FIL | 売 | 63.99USDT | 57.591USDT | 66.96USDT | 54.9874USDT | -2.6036USDT(-4.5%) |
合計 | – | – | 57.591USDT | – | 54.9874USDT | -2.6036USDT(-4.5%) |
先週はBybitで購入できるFILのみを購入しました。
MACDが再度クロスしたタイミングで損切りをしました。
※バイナンスの口座開設手順はこちら、Bybitの口座開設手順はこちらの記事で紹介しています。
まとめ

今週は、ビットコインが最高値を更新し、その後下落しました。
アルトコインもつられて上昇したため、相場が忙しかったですね。
RSIから見ると割安・割高なコインはありません。
MACDから見ると AVAX・THETA・TFUEL は上昇が続くかもしれません。
※上記のコインを取引する場合はRSI・MACDなどの根拠がなくなったら損切・利確することをおすすめします
今日紹介したコインのほとんどはバイナンスで取引ができます。
国内取引所では取り扱いしていないコインもたくさんあるのでぜひ使ってみてください。
それでは!
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