こんにちわ!すみぽんです!
毎週日曜日に割高・割安・売り時・買い時の可能性がある仮想通貨を紹介します。
対象とするのは月初で時価総額が100位以内のコインです。
自身の分析や判断の一つに使用してもらえると嬉しいです。
今週はRSI40以下が0、RSI60以上が73、MACDクロスが27ありました。
それぞれ詳細を解説していきますので、最後まで見ていってください。
※記事の内容は2021年8月22日時点の情報です
※先週の記事はこちらです。
RSIから見た割安・割高なコイン
RSIはテクニカルチャートの一つです。
一定期間における値動きを数値化し、買われすぎや売られすぎの判断に使用します。
一般的には、30を切ると売られすぎ、70を超えると買われすぎといわれています。
ここではUSDT建ての日足でRSIが40未満、60以上のコインを紹介します。
RSI 40未満|売られすぎの兆候あり
時価総額が100位以内でRSIが40未満のコインはありませんでした。
RSIから見て割安なコインはありません。
RSI 60以上|買われすぎの兆候あり
時価総額が100位以内でRSIが60以上のコインは73ありました。
先週の77コインから少し減少しました。
そのうち、RSIが65~70のコインは21、70以上のコインは26ありました。
まずはRSIが60~65のコインの一覧です。
次にRSIが65~70のコインの一覧です。
次にRSIが70以上のコインの一覧です。
RSIが70以上のコインは過去にRSIが80~90まで上昇したことがあるコインが多いです。
SOL、LUNA、CAKE、XDCはRSIが上昇し、価格の下落が始まっています。
DOT、ATOM、AVAX、NEARは過去のチャートから見ると割高と判断できるかもしれません。
その他の仮想通貨も買いを検討するには注意すべき水域であるかもしれません。
MACDがクロスしたコイン
MACDは短期と長期の移動平均線を使用し、買いや売りの兆候を判断するものです。
短期と長期の移動平均線がクロスして、同じ方向(上昇or下降)に向いているとその兆候が強いと言えます。
MACDがクロスしたコインは以下の通りです。
この中で気になるコインを紹介していきます。
UNI
MACDが下方向にクロスしRSIは50以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると下落が始まることが多いです。
RSIは50以上なので下落が続くと判断するのは難しいですが、売ってみても面白いかもしれません。
KCS
MACDが上方向にクロスし、RSIは50以上です。
過去のチャートではMACDがクロスすると上昇が始まることが多いです。
ここから上昇が始まるかもしれません。
ただし、MACDが再度クロスしたらポジションカットすることを前提にした方がいいでしょう。
先週の振り返り
割高と判断したXDCは一時約15%下落しましたが、現時点では約18%上昇しています。
RSIが70を切ったタイミングで買い戻す判断をするのは難しかったでしょう。
下落が始まると判断した CELは約6%下落、OKBは約4%下落しました。
上昇相場の中でも下落を見つけられたのは大きかったと思います。
※8月8日の終値を比較しています
実際いくら儲かったのか・・・
先週から割安・割高と判断したコインをBinanceで同額ずつ購入することにしました。
手数料の関係上、売りどきと判断したコインは取引していません。
今週はBinanceで購入できるコインがありませんでした。
※バイナンスでの口座開設手順はこちらの記事で紹介しています。
まとめ
今週は、先週言っていた通りMACDが下向きにクロスするコインが多くなりました。
今週も下落するコインを見つけるのがいいかもしれません。
RSIから見ると DOT、ATOM、AVAX、NEAR は割高と判断できるかもしれません。
MACDから見ると UNIは売ってみても面白く、KCSは上昇が始まるかもしれません。
今日紹介したコインのほとんどはバイナンスで取引ができます。
国内取引所では取り扱いしていないコインもたくさんあるのでぜひ使ってみてください。
それでは!
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